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お正月太りを解消する陰ヨガ

こんにちは。渡辺純子です。
お正月は、いつも、美味しいご飯とお酒があるので飲みすぎ食べすぎに要注意の私ですが、今年もそんなお正月を楽しみつつ、むくまないようにデトックスにも心掛けて過ごしたいと思います。

肥満の解消は消化器の健康から

中医学でみると、肥満の解消は土の五行の消化器(脾と胃)と考えます。お正月は、飲んだり食べたりすることから、消化器が弱っていることもあるでしょう。まずは、胃の調子を整えることが必須です。胃は消化をする内臓ですので、身体の中の陽を持っています。つまり、火を持っているので、燃焼や代謝ともとても関係があります。お正月に食べ過ぎた方は、まず消化器を労ってあげてください。

胃の調子をアップさせたい時、私がよく食するのが、かぼちゃ、キャベツ、そしてショウガです。ショウガは、お味噌汁に擦っていれてしまいます。横着ですが(^^;
でも、朝のお味噌汁にいれると、簡単ですぐ温まりますし、胃の調子もぐんぐん良くなります。

さらに、肥満を解消するには、”巡り”も大切です。身体は巡りが滞ると、水分や脂肪を溜め込んでしまいます。特に、筋肉が男性よりも少ない女性は、要らない水分などを滞留させてしまうことが多々あります。巡りのある身体は、デトックス力もありますので、巡りのある身体を常に心掛けたいですね。


巡りをつくる”質の良い睡眠”と”運動”

巡りをつくるには、”質の良い睡眠”と”運動”です。睡眠は、健康維持の中心的な日々の行為です。寝不足は肥満体をつくることは、よくネットの記事などで出ていることが多いですが、エネルギーを蓄えずして脂肪燃焼することはあり得ないので、やはりここでもよりよい睡眠を取ることを最優先したいです。そして、深い睡眠へと導いてくれる運動は、ライフスタイルに取り入れたいこと。ヨガでも、ウォーキングでも、軽いストレッチでもいいと思います。運動は、身体の巡りをつくり、新陳代謝と内臓の健康を支えてくれます。

今月は、消化器の修復を助け、巡りを正常化する陰ヨガプラクティスをします。より詳しい内容を書いたメルマガは、オンラインより配信します。お楽しみに。


渡辺純子

株式会社ジュノスタイル代表取締役。陰(いん)ヨガ指導者。
Junostyle~自分らしい自然なライフスタイルを探す旅~というコンセプトのもと、陰ヨガ、アロマセラピー、食を通して「陰(いん)のあるライフスタイル」を提案。
とくに、女性のライフスタイルのバランスを追求し、日本全国やアジアで陰ヨガのワークショップを行っている。講師養成にも積極的に取り組んでいる。
全米ヨガアライアンス認定講師・英国IFA認定アロマセラピスト。
渡辺純子のブログ:https://junostyle.jp/ownerblog/