講師登録
コラム一覧へ戻る

芽ヒジキとトマトのカレー・ヨーグルト・サラダ

Junostyleがオススメするレシピのご紹介。今回は、ヨガの先生であり、また『ゆるベジ食』を伝える活動をされている山内規総子さんがFacebookページにて発信されているお料理の中から、夏にぴったりの色鮮やかなサラダをご紹介いたします。

* 山内規総子さんのプロフィールはこちら
* Facebookページはこちら

芽ヒジキとトマトのカレー・ヨーグルト・サラダ

山内先生が、「マヨネーズ不要のスパイシーなマリネサラダ、ヨーグルトのまろやかさと爽やかな酸味にカレーパウダーをガッツリ効かせて!」とコメントをされていたこちらのレシピ。元気なビタミンカラーが目にも楽しいマリネサラダです。

ヒジキは煮物だけではなく、サラダにしてもおいしい海藻類です。芽ヒジキと呼ばれているのは、やわらかく口当たりのよい葉の部分。カルシウム、マグネシウム、鉄分が豊富で、骨や歯を強くし、貧血や冷えの改善に役立つ食材です。中医学的には「腎」の働きを助けて、アンチエイジングの効果や疲労回復を促すとされています。
トマトには体の熱を冷ます作用があり、真夏にぴったりな食材です。真っ赤な色のもとはカロテン類で、そこに含まれるリコピンは日焼けによるメラニンの生成や赤みを抑えたり、肌のごわつきやシワを軽減したりするなど、美肌・美白の効果が期待できる成分です。過度な酸化作用を防いでくれる力もあり、肌へのダメージが気になるこの季節に嬉しい成分がたっぷり詰まっています。

艶々とした真っ黒な芽ヒジキと、真っ赤なトマトのコントラストが美しいマリネサラダ。夏バテ気味なときにも、カレーパウダーや酸味が食欲をやさしく刺激し、元気を取り戻させてくれる一品です。

レシピの詳細は、山内先生が主宰されている『ゆるベジ食』のクラスへお問い合わせください。


レシピ考案:山内規総子(やまうち・みさこ)

自身の病をきっかけにヨガと出会い、活き生きるエネルギーを蓄える陰ヨガに強く共感する。陰陽ヨガと共に野菜を中心に何でも美味しく頂く『ゆるベジ食』を伝える活動をしている。


本文・阿部祥子(あべ・しょうこ)

株式会社ジュノスタイル・マーケティング事業部マネージャー。
ひ弱な肉体を鍛えたくて始めた運動が功を奏さず、悩んでいた時期にヨガと出会う。「いらない緊張を抜いてあげれば、心と体は元気になれる」ことをJunostyleの陰ヨガから教わったのが、心の在り方を変える大きなきっかけとなった。 渡辺純子を師としながら陰のあるライフスタイルを実践中。 自分自身のライフスタイルのコンセプトは、「自分と仲良くする生き方を選択する」こと。